日本の大学生とソーシャルメディア
- ACADEMIC ERGASIES
- 2025年3月13日
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本稿では、日本の大学生のソーシャルメディア利用目的について検討し、ソーシャルメディアを活用しながら生きる日常世界について議論したい。本稿では、日本若者研究会が実施した2020年全国大学生意識調査「大学生のライフスタイルと意識」の定量データを分析する。
調査データからは、ほとんどの学生が1つのプラットフォームだけではなく、複数のソーシャルメディア・ネットワーキング・サービスを同時に利用していることがわかった。TwitterとInstagramを同時に利用している学生が40%、次いでTwitter、Instagram、TikTokを利用している学生が18.4%、Twitter、Instagram、Facebookを利用している学生が9.7%、Twitterのみを利用している学生が9.3%、Instagramのみを利用している学生が7.8%、TikTokのみを利用している学生が0.2%であった。1種類のソーシャルメディアしか利用していない学生はほとんどいなかった(Facebookのみの利用者はいない)。
分析の結果、TikTokとTwitter、Instagramの同時利用者はいるが、TwitterやInstagram単独利用者、TwitterとInstagramの同時利用者はおらず、アイドルやファッションなど複数の趣味を持ち、「対面での人間関係」「メディアを介した人間関係」など複数の人間関係を持っていることがわかった。趣味や人間関係に応じて、複数のソーシャルメディア・プラットフォームを使い分けていることが考えられる。










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